ラフィアバッグ

ラフィアはラフィア椰子を加工した天然素材で、樹脂を含んでいるため防水性があり丈夫で使用していくうちに、さらに艶が出ます。マダガスカル島産のラフィアは特に品質が高く、軽く特有の柔軟性が有り、かごバッグの素材として最高のものの一つです。島の女性たち熟練した技で仕上げらるバッグは編み方も様々でとても魅力的です。編み方の技法である細編みは伸縮性のない椰子を鍵編みするため、熟練した技と時間を要する大変なテクニックです。遠い昔からラフィアはマダガスカルの人々にとって無くてはならないもので、民族衣装にも用いられてきました。そうして受け継がれてきた技術で手間をかけ、魅力的で丈夫、使いやすいバッグを生産しています。フェイクラフィア素材やマダガスカル以外の大量生産品などでは決して真似できない温もりと手仕事の技、そしてラフィア繊維本来の良さを感じていただけたらと思います。

現地の様子をご覧ください☆

マダガスカルのラフィアはなんと最大20m !マダガスカルのラフィア
青空の下、葉がそよいでいますラフィアの葉
葉軸を剥いてゆきますラフィアの葉
薄皮を剥いてゆきます!ラフィア
剥きたては薄グリーンで、半透明ですラフィアの薄皮
すぐに乾いてくるくると丸まっていきます!ラフィアの繊維
乾くとこのような色になります乾いたラフィアの繊維
職人さんは現地で"アーチザナ"と呼ばれていますかばん職人アーチザナ
染色の前に茹でます。色ムラ防止にもなるそうですラフィアの繊維を下茹で
ドラム缶で染色!ドラム缶で染色
おぉ~、きれいに染まっていますラフィア染まった
干します!きれい!ラフィアを干す
このように干すときもあったりラフィアを干す
ラフィアの葉軸"バウ"は、家の壁にもなります!ラフィアの家
現地の子供たちとカメレオンです!子供とカメレオン
ちなみにマダガスカルのお食事はこんなかんじですマダガスカルのお食事
マダガスカルの水辺水辺の風景
虹です!マダガスカルの虹