タンザニアのイリンガバスケットは、水草を細かく編み上げた素朴なバスケットです。こちらは使いやすい角型タイプのバスケットです。深め角型タイプなので、書類・リネンや小物入れなどたっぷり収納できます。柄入りタイプは、黒に染めた水草とナチュラルな水草で、伝統的な柄に編み上げています。存在感あふれるイリンガバスケットは、インテリアカゴとして広くお使いになれます。イリンガバスケットは、タンザニア南部ンジョンベ県で作られています。ミルルと呼ばれる硬い水草を細かく編み上げてあり、大変丈夫なバスケットです。伝統的な方法で、時間をかけ手作りされているので大量生産はできません。形や大きさはひとつひとつ異なりますが、温もりのあるアフリカを代表するカゴとして、根強い人気があります。
